クイーン/Queenのベストアルバムである
ジュエルズ/Jewels(04年)&ジュエルズ2/Jewels2(05年)の収録曲と…

18年末、予想外の興行収益を叩き出している
略して“ボヘプ”こと映画「ボヘミアンラプソディ」のサントラ版(18年)の
収録曲との違いを(何曲、重複しているか)比較してみました。


(1)「ジュエルズ」…「ボヘプ」サントラとの収録曲の違い



【クイーンのベストアルバム「ジュエルズ」収録曲とは…】




1)ボーン トゥー ラブユー/I Was Born To Love You
2)ウイ ウィル ロックユー/We Will Rock You ⇒「ボヘプ」で「Movie mix」
3)伝説のチャンピオン/We Are the Champions ⇒「ボヘプ」の20曲目(Live)
4)ドント ストップミー ナウ/Don't Stop Me Now ⇒「ボヘプ」の21曲目
5)Too Much Love Will Kill You
6)レット ミー リヴ/Let Me Live
7)マイベストフレンド/You're My Best Friend
8)アンダープレッシャー/Under Pressure ⇒「ボヘプ」の14曲目
9)ラジオ ガガ/Radio Ga Ga ⇒「ボヘプ」の17曲目(Live)
10)愛にすべてを/Somebody To Love ⇒「ボヘプ」の2曲目
11)キラークイーン/Killer Queen ⇒「ボヘプ」の5曲目
12)地獄へ道づれ/Another One Bites the Dust ⇒「ボヘプ」の12曲目
13)愛という名の欲望/Crazy Little Thing Called Love ⇒「ボヘプ」の9曲目
14)フラッシュのテーマ/Flash
15)ショウ マスト ゴーオン/The Show Must Go On ⇒「ボヘプ」の22曲目
16)ボヘミアン・ラプソディ/Bohemian Rhapsody ⇒「ボヘプ」の7曲目 16曲目(Live)



「アカデミー賞」ノミネート作品のボヘミアンラプソディのサントラ盤との大きな違いは、
やはりジュエルズ/Jewelsには、ドラマ「プライド」(03年)の主題歌の
Queenバージョンの「ボーン トゥー ラブユー」(95年)が、収録されている点でしょうか。
(“キムタク絡み”というか…“キムタク効果”というか…)ガッツリ1曲目に収録です。


因みに、82年以降のクイーンのシングル曲を集めた
グレイテストヒッツ2/Greatest Hit2(91年)にも収録されていません。

なので、キムタクドラマ主題歌からの流れでの企画物ベストアルバムで、
I Was Born To Love You = Jewelsの象徴みたいなポジションの楽曲ではないでしょうか。





ジョン・ディーコン作の癒しソング「マイ ベスト フレンド」(75年)も収録されています。




個人的に、ボーン トゥー ラブユー/I Was Born To Love Youだったら
軽快なシンセポップなサウンドのF・マーキュリーのソロバージョン(85年)の方が好きです。
(因みに、12インチRemixも気持ちいいです)

どうも個人的には、同じ「ボーン トゥ ラヴ ユー」でも
クイーン版の重たいベタ足気味なロジャーのドラム&ブライアンのギターサウンド付きよりも…
フレディのソロヴァージョンの軽快なシンセポップが好みです。


(2)「ジュエルズ2」…「ボヘプ」サントラとの収録曲の違い



【クイーンのベストアルバム「ジュエルズ2」収録曲とは…】




1)タイ ユアマザー ダウン/Tie Your Mother Down(Air Guitar Edit)
2)ハマー トゥ フォール/Hammer To Fall(Single) ⇒「ボヘプ」の19曲目(Live)
3)バイシクル レース/Bicycle Race
4)ブレイク フリー(自由への旅立ち)/I Want to Break Free ⇒「ボヘプ」の13曲目
5)懐かしのラヴァーボーイ/Good Old-Fashioned Lover Boy
6)セイヴ ミー/Save Me
7)ワン ヴィジョン〜ひとつだけの世界〜/One Vision(Single)
8)アイ ウォント イット オール/I Want It All(Single)
9)ラヴ オブ マイ ライフ/Love of My Life ⇒「ボヘプ」の10曲目(Live)
10)’39
11)メイド・イン・ヘブン/Made in Heaven
12)輝ける7つの海/Seven Seas of Rhye
13)ナウ アイム ヒア/Now I'm Here ⇒「ボヘプ」の8曲目(Live)
14)炎のロックンロール/Keep Yourself Alive ⇒「ボヘプ」の4曲目
15)輝ける日々/These Are The Days Of Our Lives
16)手をとりあって/Teo Torriatte(Let Us Cling Together)(High Definition Mix 05)



(「ジュエルズ1」と比べて)「ジュエルズ2」は、ハードロックナンバーが、増えています。

「Tie Your Mother Down」の“Air Guitar Edit”とは、
何と「We Will Rock You」のエンディング部分が、イントロとして始まる編集となっています。





【関ジャム…クイーンの曲ベスト10&錦戸・安田が歌った2曲とは】


「関ジャム 完全SHOW」(19年2月10日放送)は、「遅ればせながらのQueen特集」でした。
「プロが選んだ凄いギターリフ30選」(18年5月27日放送)以来の「関ジャム」の視聴です。

放送の大半に、時間を割いていたのが、
「マニア&ビギナーが選ぶ Queenの名曲ベスト10」の発表でした。


●第10位…地獄へ道づれ/Another one bites dust(ジョン・ディーコン作曲)

・番組では、「クイーンには珍しいブラックミュージック曲」と紹介。
・映画でベースのリフから出来た曲だと初めて知り 衝撃を受けた(50代男性)

●第9位…愛にすべてを/Somebody to love(フレディ・マーキュリー作曲)

・番組では、「ロックとゴスペルが見事に融合した名曲」と紹介。
・映画でこの曲を聴いた途端 僕の青春時代を思い出させてくれました(50代男性)

●第8位…キラークイーン(フレディ・マーキュリー作曲)

番組では、「クイーンの良さが満載 初期の大ヒット曲」と紹介。
この曲を聴くと 第2のビートルズと言われデビューした頃を思い出す(50代男性)

●第7位…バイシクルレース(フレディ・マーキュリー作曲)

・番組では、「自転車をテーマにした 聴くと楽しくなる名曲」と紹介。
・この曲を耳にすると 久しく乗ってない自転車に乗りたくなる(50代女性)

●第6位…ドント・ストップミー・ナウ(フレディ・マーキュリー作曲)

・番組では、「ピアノとフレディの声が調和するピアノロック」と紹介。
・映画のエンディングに流れて この曲こそ ふさわしいと感動(20代男性)

●第5位…ラジオ・ガガ/Radio GaGa(ロジャー・テイラー作曲)

・番組では、「古き良き ラジオの時代を歌った名曲」と紹介。
・映画で観客と一体になり 力強く盛り上がるシーンが印象的(20代男性)
・まだまだイケると 背中を押してくれる感じが良い(40代女性)

●第4位…ボーン・トゥ・ラブ・ユー/I Was Born To Love You(フレディ・マーキュリー作曲)

・番組では、「日本ではドラマ主題歌として リバイバルヒット」と紹介。
・ドラマの主題歌で 初めて聴いたクイーンの曲 超カッコ良かった(30代男性)

ワイプ内の錦戸亮は、「ボーン トゥ ラブ ユー」の所謂シンセポップな感じの
フレディのソロバージョン(85年)は、「軽く聴こえる」と言い…
そしてクイーンのアルバム「メイド イン ヘブン」(95年)収録バージョンは、
「聴き慣れてる」と言っていました。

●第3位…ボヘミアン・ラプソディ(フレディ・マーキュリー作曲)

・番組では、「オペラとロックを融合させた名曲」と紹介。
・映画でこの曲のレコーディング風景が描かれていて 改めて革新的な曲だと思った(20代男性)
・映画のタイトルになって知った曲(20代男性)

●第2位…伝説のチャンピオン/We Are the Champions(フレディ・マーキュリー作曲)

・番組では、「スポーツイベントでもお馴染み 勝者の為の一曲」と紹介。
・映画を見て 自分も当時のコンサートに行き 大合唱したくなった(50代男性)

●第1位…ウィ・ウィル・ロック・ユー(ブライアン・メイ作曲)

・つい口ずさんでしまう歌詞 そして こぶしまで振り上げてしまう(50代女性)
・足を踏み鳴らす音と 手を叩く音だけのイントロが印象的(50代男性)


思うに、とてもマニアが選んだとは思えない
“如何にも”な“有名何処”の顔触れ( =楽曲)が並んだ結果で、
余りにオーソドックスで、意外性とか面白みの皆無に近いクイーンの曲ベスト10だと思いました。

80年代のナンバーのランクインが、極小なのが残念です。


番組終盤に差し掛かって、セッションとして、
錦戸亮と安田章大が、ギターを弾きながら(バックで村上信五がキーボード)
「I Was Born To Love You」~「伝説のチャンピオン」を歌いました。

本番前の錦戸亮は、
皆が知ってるバンドやから 憶する事無く、一生懸命やるだけじゃないですかね
と吐露しました。

クイーンの強大な存在に対して、プレッシャーを感じているのではと…伺えるコメントです。
そして演奏後、(OKが出て錦戸亮は)安堵の表情を見せていました。


余談ですが…雛壇に座っていた高橋茂雄( =サバンナ)は、
どうやら中学校の頃からクイーンのファンみたいで、
映画「ボヘミアンラプソディ」は、鑑賞したみたいです。

特にクイーンに関するディープなコメントは、語っていません(爪痕は残していません)。




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