「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部( =ダイヤモンドは砕けない)に、
登場する広瀬康一は、キャラの立ち位置的に…
藤山起目粒(すごいよマサルさん)・酒留清彦(ピューと吹くジャガー)や
青木速太(明稜帝 梧桐勢十郎)・胡女浩司(名門多古西応援団)でしょうか。


広瀬康一も「矢」がブッ刺さって「スタンド」使いとなり、
ACT1 ⇒ACT2 ⇒ACT3と段階を踏んで脱皮進~化していく
「エコーズ」というスタンド名です。

形態を変え進化して行く設定と言えば…
アニメ「機甲創世記モスピーダ」に登場した
敵の「インビット」のメカ「バトル・ウォーマー」を思い出します。
(イーガー ⇒グラブ ⇒ガーモ ⇒ゴース)


吹き出しの効果音( =擬音)が、
対戦相手にへばり付いて、反復して鳴っている能力から
「エコーズ」というネーミングでしょうか。


「エコーズ」の元ネタとは…



広瀬康一のスタンド「エコーズ」の元ネタとなった洋楽曲は、
東方仗助と同様に…英国のプログレッシブロックバンド
ピンクフロイドの「Echoes」(71年)です。


●曲名 …Echoes
●邦題 …エコーズ

●バンド名 …ピンクフロイド(イギリス)

●収録アルバム …Meddle
●邦題 …おせっかい
●発売 …1971年



おせっかい(ピンクフロイド CD)

※ブッチャーのテーマ曲「吹けよ風、呼べよ嵐」も収録


「エコーズ」は、トータル23分越えの大作ナンバーです。

ピン…ピン…ピン…とイントロから始まって、
耳を傾けると、まさに不思議な空間というか特殊な宇宙に誘われます。

幻想的なもわ~っとしたサウンド、ゆったりとした浮遊感漂うボーカルに、
(後期ビートルズに登場しそうな)シンフォニックな旋律が入って来て、
徐々に盛り上げて行き
オルガン・ブルージーなギターが、混ざり合います。

ミドルパートでは、エコーと言うだけあって、
成仏できない地縛霊の如くホラー映画に近い悲鳴みたいな
(楽器で表現している)残響が、四方八方で鳴り響いています。

そして遠くの方で、バンドが何か演奏していて、
凄く立体的な音の構築に聴こえます。

エンディングは、音が何処か彼方へ去ってしまう感じの展開で、
全体的に、何だか凄い作品です。


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