何故か不思議な事に、色々と外国人ミュージシャンが登場する
日テレ情報番組「スッキリ」の初代オープニングの曲は、やはり洋楽ナンバーの
Anyway you want it/邦題:お気に召すまま(ジャーニー/80年)が使用されています。

朝の時間帯に相応しいスティーブペリーの突き抜ける透明感の溢れた爽やかな歌い出しと、
(司会を務める)顔面も声も二日酔いキャラな加藤浩次とのギャップで、謎な選曲を感じますw


WBCのテーマ曲とは…ジャーニー「セパレートウェイズ」


ジャーニー「Anyway you want it」とは…



「Anyway you want it」は、初代キーボーディストのグレッグローリー在籍時の
雲一つ無い澄み渡る青空・限りなく続くフリーウェイの世界を想起させる
凄くアメリカンなドライブ感を持った楽曲だと思います。



お気に召すまま



ジャーニーのオリジナルアルバムだと、Departure/ディパーチャー(80年)に収録されています。



DEPARTURE



ジャーニー「Separate Ways」とは…



しかし個人的には…
2代目キーボーディストのジョナサンケイン加入後のジャーニーが好きです(81年~現在)。
やはり楽曲が垢抜けて、ピカピカに磨き上げられたサウンドへとレベルUpしたと思います。
バンドのキャリアを振り返って…ジョナサンケインは、救世主かもしれません。



Separate Ways (Worlds Apart)



何と言ってもTBS中継時の「プレミア12」「WBC」では、
“米産業ロック”の雛形・テンプレ・最終形態・完成形でありながらバンドの必殺ナンバー
Separate Ways Worlds Apart/セパレイトウェイズ(81年)が使用されています。

楽曲クレジットには、(ペリーと供に)ジョナサン・ケインが、名を連ねています。


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