「ジョジョの奇妙な冒険」第1部のディオ・ブランドーの僕であるブラフォードの元ネタは、
Yes/イエスの元ドラマーの名前で、ビル・ブラッフォード/ブルフォードです。
因みに…イエスのヒット曲であるラウンドアバウト(71年)は、
アニメ版「ジョジョ」(1部&2部/12~13年)のエンディング曲に使用されてます。



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ビル・ブラッフォードは、人員の入れ代わり立ち代わり激しいイエスの歴史において、
黄金メンバーの1人であり、英国5大「プログレッシブロックバンド」の一角として、
そして(通義的にも)ロックの歴史に名を刻むバンドへと押し上げた立役者であり、
レジェンドなドラマーと言っても過言では無いと思います。

E・ヴァンヘイレンが、(兄貴以外で)一緒にプレイしたいドラマーとして、
雑誌のインタビューで、名前を挙げていました。


ブラフォード
バンドイエス
ジャンルプログレッシブロック
フォーメーション5人編成
イギリス
デビュー1969年


“70年代イエス”は、透明感溢れるファンタスティック且つシンフォニックなサウンドで、
1stアルバム以降、どんどん長大で複雑多岐な楽曲へと文字通り「進化」して行きます。
時に壮大に拡がりを見せ宇宙っぽくさえあります。

かろうじてヲタクが知っているラウンドアバウト以外の
ビル・ブラッフォード在籍時の“70年代(黄金期の)イエス”の定番/鉄板な2つの楽曲です。



Fragile (Deluxe Edition)



Heart of the Sunrise/邦題:燃える朝焼け(71年)は、不気味で不穏なサウンドと、
メロトロンの音やジョン・アンダーソンの澄んだボーカルとのコントラストが、
辺り一面が、暗闇で覆われている空間を
まさに今、光が射し込み拡がり始める情景を(初めて聴いた当時)思い浮かべました。



Close To The Edge [Expanded and Remastered]



4つのパートから構成されトータル18分越えの楽曲Close to the Edge/邦題:危機(72年)は、
混沌と精緻が入り混じった(最初聴いた時に)何が起こっているのか把握できない芸術作品です。

個人的なハイライトは、やはり終盤のリック・ウェイクマンの奏でる
常軌を逸した様なシンセサイザーのソロです。
四方八方に暴れながら放水しているスプリンクラーとか、
切れた血管から大量出血しているかの如く鍵盤サウンドが炸裂しています。