「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部( =黄金の風)でも最後まで死なず
「ブチャラティ」チーム一員の中でも取分け八面六臂に近い躍動感溢れる活躍をしたミスタは、
小柄で可愛い群体系スタンドでありながらピストルの銃弾を縦横無尽に操る
遠距離系スタンドでもある「セックスピストルズ」の能力の持ち主です。

弾丸の複数形(No.1~7 ※No.4は除く) =ピストルズという事でしょうか。


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イギリスの4人編成の 「セックスピストルズ」とは、ロックの歴史を語る上で、
ターニングポイントとなる(好き嫌い抜きに)重要なバンドです。


セックスピストルズの元ネタ【ミスタのスタンド】



時は、76年…「セックスピストルズ」は、ロックの新興勢力分野「パンクロック」の旗手として、
既に地位を築いたハードロック&プログレッシブロックの天敵として、
既存の存在へ横槍を入れるべく or風穴を開けるべく or爆撃すべく(?)ロンドンに現れました。

因みに…デビュー曲は、「Anarchy in the U.K.」というまんまダイレクトなタイトルです。



アナーキー・イン・ザ・U.K.



ハリネズミな短髪で、短い単純明快な楽曲をガガガガと勢い良く鳴らし炎上系な内容をガナる
つまりハードロック&プログレッシブロックと真逆の音楽スタイルで、
直情的・過激・反抗・反乱・アンチテーゼ・カウンターカルチャーという事で、
リング上で場外乱闘を繰り広げる様な展開で、70年以降の既成概念を破壊しました。

余計な贅肉をそぎ落とし毒素を輩出して、
シーンのデトックス作用的なムーブメント =パンクかもしれません。

70年以降の足し算&応用技サウンド ⇒ハードロック&プログレッシブロックに対し
60年代のシンプルで直線的なロック =原点回帰 ⇒パンクロックみたいな感じでしょうか。
手の届かない神様的な上の世代の高尚な音よりも身近な同世代の手軽な音と言いましょうか。

例えば79年までの既存の伝統的な漫才を否定したツービートの毒舌漫才の台頭(80年)とか、
「おしゃクソ事変」(07年)以降の有吉や「喧嘩芸」(15年)の鬼越トマホークとか。



NEVER MIND THE BOLLOCKS



しかし今聴くと…デビュー作で唯一のオリジナルアルバム(翌年、バンドは“らしく”空中分解)の
Never Mind the Bollocks/邦題:勝手にしやがれ!(77年)は、
全編通して、何てキャッチーな陽の光を浴びた様なゴキゲンなPOPナンバーばかりだろうと思います。
軽快で心地良いカリカリしたギター含め何だか微笑ましくなります(歌詞の内容は別として)。

思わず自転車を飛ばしたくなりますし又ジョギングのペースも上げたくなります。
部屋の掃除のBGMだったら…凄くはかどるかもしれません。

近所のスーパーの店内BGMだったら…余計に食材を買ってしまうかもしれません。
日常生活に役立つ1枚の可能性があります。


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