コムアイ(12年~21年) ⇒詩羽(21年~)へとボーカル( =主演/歌唱)が変わった
水曜日のカンパネラ/Wednesday Campanellaです。
YouTubeの公式チャンネルに上がっている各曲の再生回数一覧です。

※再生回数…下2桁は切り捨てています

そこで各曲の再生回数の観点から…
「水曜日のカンパネラ」ランキング( =ベスト10形式)にしてみました。
果たして第1位の楽曲 =人気曲は何でしょうか。


【2021年の曲】
(収録アルバム)
再生回数 ※22年1/29時点
(高評価の数)
動画の公開日
バッキンガム
()


バッキンガム


約1,200,300回視聴
(3.8万)
10/27
アリス
()


アリス


約738,000回視聴
(1.9万)
10/27
【2019年の曲】
(収録アルバム)
再生回数 ※22年1/29時点
(高評価の数)
動画の公開日
キイロのうた
(ガラパゴス)


キイロのうた


約109,000回視聴
(約2510)
5/1
生きろ。
※水曜日のカンパネラ&yahyel


生きろ。


約241,700回
(約4730)
3/26
【2018年の曲】
(収録アルバム)
再生回数 ※22年1/29時点
(高評価の数)
動画の公開日
かぐや姫
(ガラパゴス)


かぐや姫


約1,157,100回視聴
(1.7万)
6/27
見ざる聞かざる言わざる
(ガラパゴス)


見ざる聞かざる言わざる


約195,700回視聴
(約3380)
6/2
マトリョーシカ
(ガラパゴス)
※水曜日のカンパネラ&Moodoïd


マトリョーシカ


約251,000回視聴
(約4770)
6/1
【2017年の曲】
(収録アルバム)
再生回数 ※22年1/29時点
(高評価の数)
動画の公開日
ガラCM ver.
()


ガラ


約726,700回視聴
(1万)
11/29
メロス
(ガラパゴス)


メロス


約1,874,600回視聴
(2.8万)
5/24
ユニコ
(UMA)


ユニコ


約988,600回視聴
(1.1万)
5/19
バク
(UMA)


バク


約292,000回視聴
(約4060)
3/31
一休さん
(SUPERMAN)


一休さん


約11,048,000回視聴
(10万)
1/19
【2016年の曲】
(収録アルバム)
再生回数 ※22年1/29時点
(高評価の数)
動画の公開日
カメハメハ大王
(SUPERMAN)


カメハメハ大王


約1,096,500回視聴
(1万)
12/15
アラジン
(SUPERMAN)


アラジン


約5,589,800回視聴
(4.4万)
11/1
松尾芭蕉
(SUPERKID)



約1,571,300回視聴
(約9650)
8/29
ツチノコ
(UMA)



ツチノコ

約1,128,500回視聴
(約7640)
6/20
「COLORHOLIC」
コラボレーション映像
※水曜日のカンパネラ×shu uemura
約364,400回視聴
(約3630)
6/10
チュパカブラ
(UMA)


チュパカブラ


約2,712,500回視聴
(1.4万)
3/10
【2015年の曲】
(収録アルバム)
再生回数 ※22年1/29時点
(高評価の数)
動画の公開日
マッチ売りの少女
(ジパング)


マッチ売りの少女


約3,839,100回視聴
(2.1万)
11/18
小野妹子
(ジパング)


小野妹子


約2,519,000回視聴
(約9490)
11/10
ラー
(ジパング)


ラー


約5,280,200回視聴
(2.2万)
10/21
メデューサ
(ジパング)


メデューサ


約2,024,100回視聴
(1.2万)
10/17
西玉夫
(ジパング)


西玉夫


約673,900回視聴
(約3760)
10/8
ユタ
(トライアスロン)


ユタ


約628,300回視聴
(約2700)
8/4
シャクシャイン
(ジパング)


シャクシャイン


約8,289,600回視聴
(5.8万)
6/19
ディアブロ
(トライアスロン)


ディアブロ


約5,261,100回視聴
(2.5万)
4/28
ナポレオン
(トライアスロン)


ナポレオン


約2,689,500回視聴
(1.2万)
3/7
ジャンヌダルク
(私を鬼ヶ島に連れてって)


ジャンヌダルク


約3,013,700回視聴
(1.5万)
1/1
【2014年の曲】
(収録アルバム)
再生回数 ※22年1/29時点
(高評価の数)
動画の公開日
チャイコフスキー
Interlude-ラモス-
(私を鬼ヶ島に連れてって)


チャイコフスキー


約625,300回視聴
(約1990)
11/27
桃太郎
(私を鬼ヶ島に連れてって)
約31,800,000回視聴
(18万)
11/19
ドラキュラ
(私を鬼ヶ島に連れてって)
約1,889,600回視聴
(約6280)
10/30
インカ
(私を鬼ヶ島に連れてって)
約737,000回視聴
(約3180)
10/22
千利休
(私を鬼ヶ島に連れてって)
約6,021,600回視聴
(2.2万)
8/22
カンフーレディー
(安眠豆腐)


カンフー・レディー


約1,205,400回視聴
(約5030)
6/25
ミツコ
(シネマジャック)
約2,475,100回視聴
(約9510)
3/4
モスラ
(シネマジャック)
約1,488,000回視聴
(約3890)
2/12
【2013年の曲】
(収録アルバム)
再生回数 ※22年1/29時点
(高評価の数)
動画の公開日
マリーアントワネット
(羅生門)
約3,861,300回視聴
(1.2万)
10/2
竹久夢二
(羅生門)
約754,900回視聴
(約2680)
9/17
モノポリー
(羅生門)
約392,400回視聴
(約1670)
7/10
素子
(羅生門)
約384,200回視聴
(約940)
6/12
パフ
(クロールと逆上がり)
約362,800回視聴
(約1160)
5/8
ゴッホ
(クロールと逆上がり)
約423,900回視聴
(約1100)
4/17
お七
(クロールと逆上がり)
約641,500回視聴
(約2710)
1/30
マルコポーロ
(クロールと逆上がり)
約248,900回視聴
(約930)
1/16
月詠
()
約311,500回視聴
(約1440)
1/2
【2012年の曲】
(収録アルバム)
再生回数 ※22年1/29時点
(高評価の数)
動画の公開日
ドガ
()
約116,700回視聴
(約580)
12/12
名無しの権兵衛
(クロールと逆上がり)
約414,200回視聴
(約1360)
11/28
マチルダ
(クロールと逆上がり)
約639,700回視聴
(約1150)
11/4
ブルータス
()
約986,100回視聴
(約2890)
11/4
空海
()
約284,600回視聴
(約810)
7/31
オズ
()
約291,100回視聴
(約1050)
7/31


「ひらけポンキッキ」でも屈指のインパクトを残す名曲「カンフーレディ」(80年)を
打ち込みサウンドで、お洒落にカバーしています。コムアイのボーカルも原曲より聴き取り易いです。


水曜日のカンパネラ…ランキング(ベスト10)



水曜日のカンパネラのランキング( =ベスト10)です。

奇をてらって何が悪いと言わんばかりに…これでもかこれでもかとダメ押しで、
「水曜日のカンパネラ」の方向性は、言葉遊びの妙や80年代ネタが飛び出します。
古舘的に言うと…歌う「昭和40年男」や「昭和50年男」といった方向性のリリックです。

電気グルーヴの楽曲やロバート秋山の「クリエイターズファイル」並みの
冷やかし茶化しおちょくり精神を感じてしまいますw

(YouTubeで再生回数の多い)ランキングに入った楽曲群を聴いてみて、
世代的に…何だか電気グルーヴの「BBE」( =Bull Beam Express/91年)を思い出しました。
毎度コムアイは、情報量の多い歌詞を憶える ⇒矢継ぎ早に歌うスタイルで、
その都度その都度、苦労したのでしょうか。


【順位】
※22年1/29時点
【楽曲】【再生回数】
1位桃太郎約31,800,000回
2位一休さん約11,048,000回
3位シャクシャイン約8,289,600回
4位千利休約6,021,600回
5位アラジン約5,589,800回
6位ラー約5,280,200回
7位ディアブロ約5,261,100回
8位マリーアントワネット約3,861,300回
9位マッチ売りの少女約3,839,100回
10位ジャンヌダルク約3,013,700回



桃太郎



再生回数1位の「桃太郎」の歌詞には、
ハドソンの数あるカセットから「バンゲリングベイ」を選んでいるセンスが、ニクいです。
自機のヘリを襲う自動追尾ミサイルが、とても厄介な記憶です。
他にも「高橋名人」「16連射」というハドソン絡みのワードが登場します。



一休さん



再生回数2位の和風直球ド真ん中な曲名に反し
何故か中華テイストの旋律な「一休さん」ですが…YouTubeのPV映像で、
コムアイの背後にQueen最後のコンサートツアーである「マジックツアー」(86年)時の
フレディーマーキュリーのステージ衣装の(コスプレした)エキストラが出演してます。



千利休



再生回数4位の「千利休」には、「行けばわかる云々~」という
猪木の引退試合(98年)で、自身の発したくだり(一休宗純?)が登場しますw

個人的には…伊藤園「お~いお茶」は、「綾鷹」( =日本コカコーラ社)や
「伊右衛門」( =サントリー)や「生茶」( =キリンビバレッジ)よりも
スッキリした喉越しで、スムーズな飲み易さです。流石元祖ペット緑茶飲料です。





再生回数6位の「ラー」は、歌詞のBeat It/邦題:今夜はビートイットは、
マイケルジャクソンの怪物的売上アルバムであるThriller/スリラー(82年)収録曲で、
鮮やかなフラッシー且つシュレッダーなギターソロは、エドワードヴァンヘイレンです。

そして歌詞のEat It/邦題:今夜もイートイット(84年)は、
有名歌手のパロディで名を馳せたAl Yankovic/アルヤンコビックの曲です。

「ラー」の動画の中で、クレオパトラ?役に扮するコムアイは、
ダースベイダーの如くフォースで、下僕の首を…してしまいます。



ディアブロ



再生回数7位の(ドリフ版とアクセントが異なる)「ぃい湯~だね♪いい湯だね♪」と歌う
「ディアブロ」は、NHK「サンドのお風呂いただきます」で、該当箇所が使用されていました。

やはり日本において、悪魔 =年齢10万歳代の概念は強いのかもしれません。
残念ながらデーモン小暮閣下( =小暮伝衛門)は、
TBS「ひるおび」水曜担当コメンテーター降板になってしまいました(~21年)。

劇場版だと「哀戦士」とリンクしてしまう連邦の基地「ジャブロー」からの
「コロコロコミック」の対抗馬的な「コミックボンボン」の看板漫画「プラモ狂四郎」で、
見事なファーストガンダム繋がりです。

所謂“Big in Japan”で、全日常連外人レスラー且つ奥方 =日本人の
“ブレーキの壊れたダンプカー”又は“不沈艦”の異名を持つスタンハンセンは、
テーマ曲「サンライズ」が流れると、ブルロープを振り回し客席を暴れ回ります。
風貌的にチャールズブロンソンを想起させます。ウィー!





再生回数8位の聴くだけで、仏旅行&仏語&西洋史の受験勉強可能な
「マリーアントワネット」の歌詞に、「アルフォート」「エリーゼ」「ホワイトロリータ」等
ブルボンお得意の小洒落たネーミング菓子や何故か…同じブルボンの
明治「きのこの山」「たけのこの里」のバッタもん)「きこりの切株」もラインナップで登場します。







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