令和に突入し一発目以降の「ヒルナンデス」(2019年5月~)で、
放送中にBGMで流れた曲( =洋楽)を一覧にしました。
水卜麻美の後釜に収まった滝菜月アナ(17年10月~)も板に付いてきた感がある時期です。


ヒルナンデス(2022年)…BGMで使用された曲一覧
ヒルナンデス(2020年)…BGMで使用された曲一覧


ヒルナンデス(2019年5月3日放送)



南原清隆・陣内智則・久本雅美達が、「迎賓館 赤坂離宮」の「東京會舘メインバー」を訪れ
カウンターに座っているナンチャン・滝菜月アナウンサー達の前で、
バーテンダーがカクテル「東京會舘風ジンフィズ」を作り、大人の雰囲気漂う映像の時に、
BGMで流れたのが、「この素晴らしき世界」(ルイ・アームストロング/67年)でした。



この素晴らしき世界



「What a Wonderful World」の歌い出し「I see Trees of Green~♪ Red Roses too~♪」の箇所は、
しっとり、ゆったりしたメロディをザラついた落ち着きのあるボーカルで、
当時、ホンダ「シビック」のCM(83年)で使用されていて、初めて耳にしました。
大人な音楽に触れた瞬間でもあった様に思えます。


ヒルナンデス(2019年5月1日放送)



オードリー・Kis-My-Ft2達が、ロケ地である新宿のカフェ「wired bonbon」を訪れ
店のメニューが、ヴィーガンスイーツ/ギルトフリーであると説明を受けている時に、
BGMで流れたのが、「恋はあせらず」(シュープリームス/66年)でした。



恋はあせらず



ダイアナロスの歌うモータウンサウンドの超スタンダードナンバーで、
歯切れのいい跳ねるリズムで、気分を軽やかにさせるキュートな曲です。
フィルコリンズも鼻声で、カバーしています(83年)。




そしてヴィーガンスイーツ「オレンジショコラアーモンドのクレープブリュレ」を
二階堂高嗣( =キスマイのメンバー)が、頂く時に、
BGMで流れたのが、「Don't Get Me Wrong」(プリテンダーズ/86年)でした。



Don't Get Me Wrong



歯切れのいい跳ねるリズムで、気分を軽やかにさせるお洒落な曲です。
本田美奈子の「ワンウェイジェネレーション」(87年)は、非常に似ています。




「オレンジショコラアーモンドのクレープブリュレ」を隣の男同士…
スプーンを持った小宮浩信が、春日俊彰に食べさせる流れになった時に、
BGMで流れたのが、「哀愁のヨーロッパ」(サンタナ/76年)でした。
見事、ギターの音色&フレーズの猥雑さとマッチングしてしまっていました。



Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)



Europa/邦題:哀愁のヨーロッパ」は、「ひらけ!ポンキッキ」で使用されていて、
既に幼少期に、聴覚~脳内に刷り込まれていました。
因みに…「食ってみな 飛ぶぞ!」等、1人パワーワード製造工場状態である長州力の
フェイバリットな洋楽バンドは、(フロリダ州遠征時代に観た)サンタナみたいです。


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