エンリコプッチ神父のスタンドは、(吉良吉影と同様に)3段階に変化して行きます。
具体的に、ホワイトスネイク ⇒シームーン ⇒メイドインヘヴンへと変わります。

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最終段階「メイドインヘブン」の能力は、時間の流れを加速させるだけに収まらず
何と森羅万象の終始( =1つの工程)をグルっと巡回させてしまう
「スタープラチナ」もキングクリムゾンも霞んでしまう程の
設定上…恐ろしい位に、能力のインフレ甚だしいスタンドだと思います。
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メイドインヘヴンの元ネタとは【エンリコプッチのスタンド】
で、大風呂敷を広げた超規格外なスタンド「メイドインヘヴン」の元ネタは、又してもクイーンの
(フレディ遺作となった)15枚目のオリジナルアルバム「メイドインヘヴン」(95年)収録の
まんまタイトルナンバーであるMade in Heaven/メイドインヘヴンです。
(物語においてプッチが、天国へ行きたがってたのもありますが…)
宇宙規模の余りにも壮大過ぎるスタンド能力なだけに、大言壮語なネーミングですw

メイド・イン・ヘヴン (2019スペシャル・エディション)
元々フレディのソロ作品「Mr.バッドガイ」(85年)のクイーン名義バージョンで、
生前のフレディの姿を思い浮かべて聴くと、切なくなる事請け合いです。
フレディ・マーキュリーのソロアルバムのバージョンは、
「レディオガガ」や「ブレイクフリー(自由への旅立ち)」(共に84年)と同タイプの
“80's”という時代背景だけに、シンセメインの軽い平坦気味なサウンドでしたが…

メイド・イン・ヘヴン (2011 Remaster)
比較してクイーン版のアルバム収録バージョンは、
ブライアンのギターやロジャーのドラムが入って力強さ・メリハリ・抑揚さが加わり、
そして全体的に透明感&壮大に感じます。
見事、クイーンサウンドらしく変貌を遂げました。
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